ひとりごと
ここが隠しページです。ようこそ。
このページは1998-09-09に初めて誕生しました。
そして2001-06-20にやっと更新しました。
どうせ書くネタもない私ですから、適当に書いていますので、気分を害されない前に、素早く戻りましょう。
それでもご覧になられるのですか。そうですか、ありがとうございます。
いけフリでっち上げ(1998-09-09T07:22:04 Wed)
なんか、HTMLを書いてみたいと思ったのが、そもそものきっかけだった。
だから、『ホームページ』をつくろうと思ったわけじゃない。
でもだんだんと、自作ファイルを他人にも見せたいなと思いはじめた。
それが1997年の8月ごろ。
その頃にはホームページって言葉がどんな風に使われるのかも知っていた。
試しに『アホ感覚』ってページをでっち上げる。
ついでにミニ掲示板も設置してみる。
自分としては上出来。
でもだれもちっともうんともすんとも言ってくれなかった。
当たり前。どこのサーチエンジンにも登録していなかったし、
友人たちにも教えなかったから。
うむむと悩んで、ある親友にアドレスを教えた。
ふたりで盛り上がった、ミニ掲示板で。
# いまでも続いてます。いんたらくちぶの基本だかんね。
ページの内容そのものには、触れたく無いようだった。
ってゆーか、思いっきり引いていた。(なんぞ顔文字をここにどーぞ)
やっぱ自作の詩とか短編小説ってのは、死後、公開すべきだった。
# ここ、本気でとらえちゃだめッス。
ちょーどそのときハマッていたのが、無料ホームページ。
Geocities Japanができたのをきっかけに、
その手の紹介ページを見ては、
ウホウホとサルモードで登録していった。
もちろん、そのあと使わなくなったトコを登録解除していったのは、
もちろん、結局はフリーなのさと割り切ったつもりだったことも、
もちろん、自分のプライバシーに過敏になっていたこともトーゼン、
言うまでもない。
最初に登録したGeocities Japan(ウットウしいのでジオね)は、
2週間以内にページを送信しなきゃ登録抹消だかんねって事で、
ハードディスクに眠ってあったHTMLファイルをほじくりだして、
適当に指定されたタグを付けて、ジオのサーバに投げた。
それが(いけまっせ!フリーウェアこと)いけフリなのでした。
シェアウェアの話(1998-09-09T10:15:53 Wed)
なんでかしらないが、無料ってコトバに弱い。
べつにケチってわけじゃない。
よーするに金はらうのがめんどうだから。
クレジットカードもってないから、
ボタンいっぱつで完了!ってわけじゃない。
銀行いったり郵便局いったり金を封筒につつんだり。
やっぱ面倒です。
でもさ、はらわなけりゃ、こりゃまた面倒。
起動するたびいちいちボタンを押したりケーコクされたり、
『試用期限がきれたので起動できません』、
『一部の機能は正規ユーザ限定です』。
なんでそんなに注意されなきゃなんないの?
いったん起動するとさ、こーゆーヤツにかぎって、
足跡とかいらんファイルをまきちらかしていくしさ。
『試用するまえに Readme ファイルはよく読みましょう。
起動するまえにレジストリはバックアップしましょう』
まだこりない?
てなわけで、シェアウェアは嫌い。
でも例外はある。それがQXエディタ(3.1/95/NT版)。
おしなべて、窓のエディタはシェアウェアだ。
コイツもまた、れっきとしたシェアウェア。
試用は30日ぐらい。3000円のシェアフィー。
様々なエディタをとってきては捨て、
とってきては削除してたら、QXにたどり着いた。
実は2度目の試用だった。
前の試用から3か月して、また使おうと思った。
その使いやすさ、カスタマイズの柔軟さは、
そのころようやくわかった。
いけフリをつくる前、1997年5月。
30日の区切りをこえて、とうとう半年以上経った。
試用期限すぎても何にも言わないし、
機能制限もいっさい無い。
ねこみみさんのHTMLマクロで、
ページもすいすい書ける。
このシェアウェアを使ってるんだぞ。
そうページに書きたかった。
フリーウェアがメインのページの、
たとえ隅っこの方にでも。
なんだか、書きたくて書きたくてムズムズしてきたのだ。
学生は出世払いできる。でも、はらおうと思った。
こりゃ一本とられたわ。
ダイアログがオープニングテーマをつれて、話しかけてくる。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃QX32:バージョン情報 ┃ ┠─────────────────────────┨ ┃ ┃ ┃ ┌──┐ ┃ ┃ QXエディタ │OK│ ┃ ┃ └──┘ ┃ ┃ ┃ ┃ 著作権 ┃ ┃ 情報 ┃ ┃ などなど ┃ ┃ ┃ ┃ ───────────────────── ┃ ┃ ┌────┐ ┃ ┃ QXはシェアウェアです │送金方法│ ┃ ┃ └────┘ ┃ ┃ ───────────────────── ┃ ┃ ┃ ┃ 物理メモリ XXXXXキロバイト ┃ ┃ 空き物理メモリ XXXキロバイト ┃ ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
そっかーシェアウェアなんだな。
どれどれ、ポチっとな(送金方法のボタンを押す)。
3種類の送金額の内、もっとも安いのが1年で千円。
よっしゃ、これでえーわ。
年明けの郵便局に足を運んで、二度も用紙を書き損じて、
1,070円をはらいこんだあとは、すっきりした。
面倒なのもうるさいのもダメ、でも。
QXだけは、例外なのでした。
楽しいから(1998-09-11T18:00:01 Fri)
面倒なことが嫌いなやつである。
物事に集中する力があまりないし、
計画性もないときた。
じゃあなんでこのいけフリが続いてるのか。
よくある答え。よくあるはなし。
つまりは趣味で楽しくやってるから、だ。
めんどくさがりなだけに、単調な作業が好きらしい。
時間さえあればページをイジッている。
内容そのものよりも、
ページの構成、HTMLタグの修正、見栄えの調整が好き。
すこししか変わっていなくても、ぜんぜん効果が無くても、
本人的にはおっけぃ。
自己満足なページづくり。
でも他人がよめるていどには直している、つもり。
じっさい、いけフリに関しては、
1通もおたよりをもらったことがないので、
このままでいいんだか、どうなんだかわからん。
ま、とにかく、楽しーならえーやん。
インストール・アンインストール(1998-09-16T13:39:19 Wed)
従来のフリーウェアよりも多機能なものが現れると、
ついつい試してみたくなる。
サイズも小さいし、動きも軽い。ちょっぴりうれしい機能もある。
試用してみて納得がいったら、さっそく環境を移行する。
移行は、
使っていたフリーウェアのアンインストールから始まり、
試用しおわったフリーウェアの設定で終わる。
アンインストールの前に INI ファイルやレジストリを保存しておく。
いざ元に戻したくなったときに便利だからだ。
そのあとファイル群を削除。
だいたいこれでおっけいである。
そんなわけで、フリーウェアの落とし物が結構溜まっている。
1つのアーカイヴにまとめているが最近はめったに使うことがない。
見る目が肥えたからだろうか。
それとも冒険心が無くなったのだろうか。
そういえば。
パソコンを買う直接的なきっかけは、パソコン雑誌の付録CDだった。
オンラインソフトウェアの、特集。
ゲームソフトウェアとはまたちがった、
どんなソフトウェアだろうと想像するときの
ワクワクした感じ。
雑誌の紙面を飾る様々な顔。
ソフトウェアのアイコン、操作画面のキャプチャー、URL。
あぁ、使ってみたい──!
目的と手段が入れ替わってしまう習性。
いけフリを書いている今も、変わっていない。
そしてまた、
使ってはアンインストール、
使ってはアンインストールである。
なくてはならないフリーウェア(1998-09-16T14:01:46 Wed)
今の愛機を買ってからずっと使い続けているフリーウェアがある。
Unlha32.dll である。
とってきたフリーウェアを開けるのも、
自作ファイルを固めるのも、
これが無くては始まらない。
無論これだけでは使えない。
以下の順番に、書庫操作ソフトウェアを使ってきた。
Easy Melting95
↓
Lhasa(Unlha32は必要なし。単体で起動できる)
↓
Lhasa, LHMelt
↓
Lhasa, LHUT32, LHMelt, LHA
↓
DropEX!, LHUT32, LHMelt, LHA
↓
LHUT32, LHMelt, LHA, Lha32
解凍するときは LHUT32 、
圧縮するときは LHUT32 、
ZIP の書庫をつくるときは LHMelt 、
バッチファイルで使うのは LHA,Lha32 である。
様々な書庫の形式があるから
様々なフリーウェアを使っている。
なんだかちょっと面倒な気もする。
でもそこがまたフリーウェアを使うときの、魅力になる。
(追記:1998-10-23T08:10:53 Fri)
LHA95 は、 Lha32 の誤り。
ちなみに Lha32 は、Unlha32.dllを必要とする方。
フリーウェアの可能性(1998-11-16T21:06:03 Mon)
これはフリーウェアに限らず何にでも当てはまることだけど、
新しく出現する物は、従来の物の弱点を克服していることが多い。
それってつまり、不満が原動力となり理想が具現化した物。
そしてその形は、次なる物へのヒントになる。
ネットワーク上での、時間と技術と不満と理想のやり取りが、
(新しい物が好きな)フリーウェアの利用者には、
とても魅力的な刺激になる。
次はどんな物が生まれるんだろうと、フリーウェアを捜しながら思う。
薦めたくなる(1998-12-05T16:18:13 Sat)
自分の好きなソフトウェアには、それなりに思い入れもある。
こんなベンリな機能は、他のソフトウェアには無いだろう、とか。
あのソフトウェアはベンリだけど、私には合わないな……、とか。
イロイロだ。
そのうち誰かに薦めたくなる。『オイ、これイイよ、使ってみな』と。
自分が使っているソフトウェアを、他の人にも使って欲しいと思うことは、
別に不思議でもなんでもない。
仲間を増やすことで、自分が知らない領域を消すのは、
別に不思議でもなんでもない。
そして、違う意見のヤツにぶつかる。
『イヤ、こっちでイイよ。使い慣れたから』
これならまだ、説き伏せることができるかもしれない。
『え? こっちの方が、使いやすいよ』
こいつはまだ、分かってないんダナ。
『何言ってんの? それ最悪だよ』
おいおい。そりゃないだろ。そーゆーことは使ってから言えよ!
時間ってものは有限で、
全てのソフトウェアを同じ時間だけ使ってみるのは、
まして、
各ソフトウェアのよさを理解するってのは、
不可能だ。
あらゆる機会が、そのソフトウェアへの評価を決めてしまう。
いけフリを書き進める時、いつも思う。
フリーウェアに悪い印象を持たせてしまってはいないかと。
誰かのチャンスを潰してはいないかと。
レジストリを汚す(1999-03-29T09:39:02 Mon)
レジストリは、一方的に肥大していく。
あるキーをエディタで消しても、
削除コードが書き込まれるだけで、
サイズは元のまま。
なんでこんな仕様にしてるんだろ?
シロートなヤツなので分からない。
レジストリは汚れるものである。
できれば、汚したく(=サイズを増やしたく)ない。
だからといって、
設定ファイル(初期化ファイルと云った方が正しいのだが)だけを
使っていては起動速度が犠牲になる。
これは悩ましい。とてもヘンな二者択一である。
GIFとPNG (1999-03-31T19:54:53 Wed Sunny)
実は、つい数時間前までこんなことを更新ログ(history.html)に書いていた。
image/own/とimage/softs/に置いてある自作GIF(Graphics Interchange Format)ファイル群を、IrfanView32を使ってPNG(Portable Network Graphics)ファイルに変換しました。この結果、私がメインで使っているMozilla 3.04ではアクセスログのページが画像を読み込むと、画像が無いか壊れていることを示すアイコンがずらっと表示されてしまいます。
# (ひとりごと)近頃暴走気味なあきぃですが……いや、なんとなく変えてみたかったんです。米国Unisysの特許の件もありますし、なにより新しいモノ好きなので。PNGファイルをインラインイメージとして扱えるブラウザはMozilla 4.x, MSIE 4/5, Lite(む、これはシェアウェアです)などがありますので、この際ぜひとも、画像に頼らぬブラウジングですばやい動作のLynxをお試し下さい。B:-)
で、
MSIEでページを見ると、
透明色が透過していないことに気づいた。
マズい! 慌てて元のGIFに戻したのだ。
なんだか徒労に終わった数時間である。
しばらくはPNGの仕様や、
今持っているもの以外の作成・変換ソフトウェア探しに
彷徨うのだろう。
続・GIFとPNG (1999-12-15T22:50:58 Wed Sunny)
1999-12-01。
とうとう、いけフリで使用しているGIF画像を、
他ページのバナーや素材集から拝借しているものを除いて、
すべてPNG形式に置き換えた。
透過色の問題だが、
1999-03-31に「MSIEで透明色が透過していない」と書いたが、
実はIrfanView32では透過色が指定できないだけであった。
透明色が透過できないのは、NC4である。
D-Pixed Ver2.15と
PNG Loader/Saver Add-in for D-Pixed V.1.00の組み合わせで、
透過色を指定・保存できる。
今後は、
他ページのバナーや素材集から拝借しているものの扱いについて、
どうしようかと悩んでいるところである。
フリーウェアの精神性について (2000-03-26T16:05:38 Sun Sunny)
フリーウェアの精神性について、
まだよく分かっていないのではと、
自問自答している。
そもそも、なぜフリーウェアとして配布されているのか。
-
シェアウェアだと、サポートしなければならないから。
ユーザがサポートを求めるのは、フリーウェアでも変わらない。
サポート体制に関するシェアとフリーの違いは、ないといっていいだろう。
シェアウェアでは、作者によるサポートが義務だというのも、作者とユーザ間で求めるものが、どこか違うような気がする。
-
パスワード漏洩対策が、めんどうだから。
この独白でも書いた通り(あくまで一例に過ぎないが)シェアウェアでも登録制を用いていない例がある。
-
フリーウェアで配布すると普及しやすいから
某ブラウザがフリーウェアとして公開されてから、ブラウザ市場において圧倒的なシェアがあったライバルブラウザから、結果的にシェアを奪ったというトピックがある。
さらにフリーウェアには、送金→登録のプロセスを省けるという大きなアドバンテージがある。
いけまっせ!フリーウェアの今後 (2000-05-11T20:13:43 Thu Cloudy)
いけフリは開設当初からコンセプトワークを欠いた展開を行ってきた。
始まりはごく単純なフリーウェアの羅列。
つづいてテンプレートで増殖する解説。
一貫して行ったことといえば、HTMLいじり。
自己満足なページづくりは、もう、楽しくなくなった。
それに、フリーウェアへの情熱が、もうなくなってきた。
決定的なリニューアル案もなし。
正直、行き詰まって息苦しい。
Be Stylish! (2000-09-12T10:59:20 Tue Cloudy)
いつものように、内容を変えずにデザイン変更中。
いけ、フリー (2000-10-02T22:00:42 Mon Cloudy)
ふと、こんな事を考えてみる。
──
いけフリをリニューアルする。
これは決定である。覆されるのはいけフリの閉鎖を意味する。
まずコンテンツの充実。
全てのソフトウェアに解説を付ける。
テンプレートを多用したものにすることで、1つのソフトウェアに掛ける労力を極力抑える。
ただし著作権上の問題を鑑みて、画像は使わないようにする。
独自視点を設ける。
・初心者向けのコンテンツ。
→市販ソフトウェアとフリーウェアの比較。
一般的インストーラの使い方。その見分けかた。
アンインストールについての知識。
Windows 95基本ファイルのバックアップ方法。
フリーウェアの管理法。
──パソコン教室で行われているような手法が参考になるのではないだろうか?
・マニア向けのコンテンツ。
→ソフトウェア体重計。バージョンアップに伴うプログラムサイズの増減をメモリ、リソースの面から迫る。
使用言語の分布。対応OSの違い。
各フリーウェア紹介ページの分析。
各フリーウェア作者のページ感想。
──プログラマではない私なりの視点を獲得できるかが勝負か。
・タイトル(いけフリ)に見あったコーナーを設ける。
→一点集中主義の単機能ソフトウェアの紹介。
余り知られていないソフトウェアの紹介。
──他紹介サイトには無いコンテンツを。
使わなくなったソフトウェアはリストのみ掲載する。
リスト形式の「使用中ソフトウェア紹介」を廃し、
リスト+解説へのリンクとする。
外部リンクは全てリンクカウンタを通す。
CSSによるスタイルを極力少なくする。
これらを全て終えた上で、Yahoo!への登録を済ませる。
そして広告会社にクリック式広告の申し込みをする。
──
これらを全て実行できたとして、果たしてどれぐらいの時間で出来るのだろう。
今の私では、何も出来ないかもしれない。
http://jove.prohosting.com/~5922/free/
ここで、次期いけフリのテストを始めてみたい。
サイト移転 (2001-02-19T20:22:25 Mon Sunny)
● HTML4.0(4.01)でないとスタイルシートは使へない?
| http://www7b.biglobe.ne.jp/~w3c/PCTips/www/faq/stylesheetandhtmlver.html
上記ページを見て、思いつきでHTML4.01StrictからHTML2.xに。
そしてスタイルシート書き換え、サイト移転。
ここは http://jove.prohosting.com/~5922/free/ である。
商用広告(クリック保証型バナーなど)の張り付けが許可されているので、
思う存分副業に専念できる。
ソフト紹介数からも、出力しているテキストのバイト数からいっても、
オンラインソフトの決定版のnikoさんのほんの1/100の苦労もしていないが、
書く気力がつきかけているのである。
文房具、そしてドラえもん (2001-06-20T20:39:03 Wed Cloudy)
文房具
文房具が好きだった。
道具に凝らされた工夫や仕組みが、僕を魅了してやまなかった。良い道具があれば、良い仕事ができるとは、──ほんのちょっと思っていたけど、そんな期待よりは使うことの楽しみのほうが大きかった。真新しいルーズリーフに新しいシャープ・ペンと新しい芯で思いついたことを一文字一文字書き込んでいく時、僕の心は研ぎ澄まされていった。それはとてもここちのよい瞬間の一つだった。
古びた文房具は益々僕の手に馴染む。しかし僕の浮気心が、新しい文房具を求めてしまう。それらはまた使い古され、あるいは忘れられて、使われぬものは破棄されてしまう。その繰り返しの中で、僕は気に入った文房具だけを、ペンケースに残していった。
そうして今、僕の目線の上のほう、パソコンラックの最上段に、めったに使われなくなった文房具たちが置き去りにされている。
ところで今の僕は、パソコンを文房具代わりに楽しんでいる。
ドラえもん
ドラえもんが好きだった。
小学生の頃、テレビアニメのドラえもんを毎週欠かさず見ていた。
ドラえもんの「四次元ポケット」から出てくる未来の道具。希望と期待を胸にいだかせるそれの登場を、僕はいつも楽しみにしていた。そしてそれを使いこなそうとして、結局は失敗してしまうのび太。ドラえもんが彼をなだめすかしながら、話は終わってしまう。こんな一話限りのお話が、連綿と続いていく。
のび太が欲しいと願う道具を、四次元ポケットの中から選び出すドラえもん。それを渋々、時には嬉々としてのび太に与える。
僕の側にもドラえもんが居てくれたら、と僕は子供の頃思っていた。
ところで今の僕は、パソコンの中で色んなフリーウェアを使わせて頂いている。